【実録】高校卒業の3日後に中国語集中合宿へ!1ヶ月の費用・生活・親の本音を全部話します
こんにちは、じゃいコです😊
娘の花が高校を卒業したのは、2024年3月1日のことでした。
卒業式って、なんかじんわりしますよね。「大きくなったなあ」「あっという間だったなあ」なんて感傷に浸る間もなく…なんとその3日後の3月4日から、花は1ヶ月間の中国語集中合宿に旅立っていきました(笑)。
台湾留学エージェントが主催する、必須の合宿プログラムです。
「卒業式の余韻ゼロやん!」と思いましたが、これが台湾留学を目指す子たちの現実。今回はその合宿の費用・内容・生活のリアルと、1ヶ月間娘と離れた母の本音を、包み隠さずお話しします!
そもそも、なぜ合宿が必須なの?
この合宿、「参加したい人だけどうぞ」という任意のものではなく、エージェントのカリキュラムに組み込まれた全員参加の必須プログラムなんです。
台湾留学エージェントでは、入学から渡航までの間に、中国語の目標時間数をこなすことが求められています。その時間数を期日までに達成できていない場合は…合宿の期間が延びます。
- 順調にこなせた場合 → 1ヶ月
- 少し遅れている場合 → 2ヶ月
- かなり遅れている場合 → 3ヶ月
花は高1の冬から予備校に通い始めて、コツコツと時間数を積み上げてきたので、最短の1ヶ月合宿で済みました。本当によかった!
もし3ヶ月になっていたら…と想像するだけでドキドキします😅
合宿の費用、全部公開します
お金の話は気になりますよね。正直に全部書きます!
合宿費用:65,680円
事前に振り込んだ合宿費用は65,680円。
この中には水道光熱費が含まれています。宿泊場所の費用もこれに含まれているので、「泊まる場所代+光熱費で65,680円」というイメージです。
ここで重要なポイントをひとつ!
合宿中の授業代金は、この65,680円には含まれていません。
台湾留学エージェントでは、入学時に中国語の時間数をまとめて購入するシステムになっています(うちの場合は1,000時間を一括購入)。合宿中の授業は、そのすでに持っている時間数から消費される仕組みです。
つまり合宿費用のイメージはこうなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 合宿費用65,680円に含まれるもの | 宿泊費・水道光熱費 |
| 合宿費用に含まれないもの | 授業代金(入学時購入の時間数から消費) |
| 別途必要なもの | 食費(自炊・外食) |
「授業代は別にかかるの?」と思われそうですが、すでに購入した時間数の中でやりくりするイメージなので、合宿に参加したからといって追加で授業代を払うわけではない、ということですね。このシステム、最初は少しわかりにくかったのですが、知っておくと安心だと思います!
食費:持参した5万円 → 実際は2万円以下で帰ってきた!
食事は基本的に自炊か、外で食べるか、買ってくるかの自由スタイル。まかないつきではないので、食費は自分で用意する必要があります。
1ヶ月分として私は5万円を持たせたのですが…。
花が帰ってきたとき、「なんか全然使わなかった」と言うので聞いてみると、2万円も使っていなかった!
みんなで食料の買い出しに行って、一緒にご飯を作って食べたり。外食でもお安めのところを選んだり。気づいたら全然お金を使っていなかったそうで(笑)。
逞しいなあと思いましたよ、母は。


合宿生活のリアル
1日8時間授業!想像以上のハードスケジュール
合宿中は1日約8時間の授業があります。
普段オンラインでやっている授業を、今度は対面で。しかもレベル別に3段階のクラス分けがあって、自分のレベルに合ったクラスで集中して学びます。
内容も本格的で、
- 対面での中国語レッスン
- 決められたお題でプレゼン資料を作成
- 中国語でのプレゼン発表
- 中国語を使ったレクリエーション
…など、盛りだくさん。
プレゼンは特に大変そうでした。お題が与えられて、自分でスライドを作り、それを中国語で発表するんです。日本語でも緊張するのに、中国語でやるって…すごいですよね。
「部屋の外では日本語禁止!」という鉄の掟
合宿の特徴として、これが一番印象に残っています。
部屋の外では日本語禁止!
先生(老師)に日本語で話しているところを見られると、注意やペナルティがあるそうです。
合宿に来るのは台湾留学を目指す子たちばかりなので、みんな中国語のレベルはそれなりにあります。でもやっぱり日本語の方が楽だし、気を抜くと日本語が出てしまう。
そこを厳しく管理することで、強制的に中国語漬けの環境を作るという仕組みですね。渡航前の最後の追い込み、といった感じでしょうか。


休みの日はどう過ごすの?
「1日8時間授業って、休みの日はあるの?」と思いますよね。
お休みの日には、他の部屋の子たちとお買い物に行ったり、近くに遊びに出かけたり。授業が終わったあとは、みんなで食料の買い出しに行くのが定番になっていたそうです。
勉強だけじゃなくて、同じ夢を持つ仲間と過ごす時間が、合宿をより充実したものにしていたんだなと思います。


4人部屋の共同生活、これが一番のドキドキポイントでした
合宿中の部屋は4人部屋。
メンバーは予備校側が振り分けるので、自分では選べません。知らない子と1ヶ月間一緒に生活するわけです。これ、親としてはちょっとドキドキしませんか?(笑)
実はこの4人部屋には意味があって。台湾の大学の寮も4人部屋が多いんです。 集団生活が自分に合っているかどうか、渡航前に体験できるというのが、エージェントの狙いのひとつだそう。なるほどな、と思いました。
花の部屋は最高のメンバーだった!
花の部屋の4人は、個性的でとっても楽しいメンバーだったそうです。
「毎日楽しかった!」と帰ってきた花の顔を見て、本当によかったと思いました。
ただ、聞いてみると、花の部屋はかなりラッキーな方だったみたい。
部屋のメンバーと合わずに、1ヶ月間ずっとストレスを溜めていた子もいたそうです。知らない人と密室で1ヶ月一緒に生活するわけですから、そういうこともありますよね。
人間関係って、どこに行っても試練だなあと思いました。これも台湾留学準備の試練のひとつかもしれません。


合宿に参加していたのはどんな子たち?
花が参加した2024年3月の合宿は、花と同じく2024年9月に台湾の大学へ渡航予定のメンバーがほとんどでした。
つまり「あと半年後に同じタイミングで旅立つ仲間たち」と1ヶ月間、一緒に生活することになるわけです。これって、後々の留学生活を考えるととても大事なご縁ですよね。
花は特に誰かと約束して参加したわけではなく、一人で申し込んだのですが、オンライン授業や視察研修でもともと仲良くなっていた子が、偶然同じ部屋になったそう!
知っている顔がいると、やっぱり違いますよね。お互いにとって心強かったと思います😊
夜な夜な書いていた出願書類
合宿中、もうひとつ花から聞いて「大変だったんだね…」と思ったことがあります。
台湾の大学への出願には、自傳(じでん)という書類が必要で、自分のことを書く自己紹介のようなものです。それに加えて、志望する5学科それぞれの読書計画も提出しなければならない。
英語学科を受ける子は英語で1,000ワード、中国語学科を受ける子は中国語で1,000字。
1日8時間の授業をこなしながら、夜な夜なその書類を書いていたそうです(笑)。締め切りが迫っていたのか、合宿中に書く授業があったのか、花もそこはよく覚えていないみたいなのですが、とにかくみんな必死こいて書いていたのは確かだったと。
昼は中国語漬け、夜は出願書類。しかも中国語か英語で1,000字以上。我が子ながら「よくやってるな…」と思いました😅

合宿の締めくくりはお楽しみ会!
合宿の最後には、全員参加のお楽しみ会もあったそうです。
2人1組でなにかを発表するという企画で、花は大阪出身の子とペアを組んで、関東と関西の違いを中国語で発表したとか。もともとネタとして面白いテーマなので、中国語でどう表現するかが腕の見せどころだったんでしょうね(笑)。
他にも、自分で絵を描いて中国語で紙芝居をした子もいたそうです。
8時間授業に夜な夜なの書類作業、そしてお楽しみ会の準備まで。充実というか、もう詰め込みすぎ!と思いますが、それが逆によかったのかもしれません。全員が同じ目標に向かって同じ空間で過ごした1ヶ月。その濃さが、仲間との絆になったんだと思います。
合宿が終わったあとの花ちゃん
1ヶ月の合宿を終えて帰ってきた花は、なんだかひとまわり大きくなったような気がしました。
そして部屋の4人はすっかり仲良しになっていて…渡航前の7月に、4人で韓国旅行に行くことになりました!(これはちょっとした余談ですが笑)
その旅行費を自分で稼ぐために、合宿から帰ってきた花は本当にすぐ、アルバイトを探して働き始めました。
近所のスーパーのバックヤードで、お惣菜を作ったり詰めたり並べたり。毎日コツコツと、目標のために頑張っていました。
高校を卒業したばかりの子が、旅行のために自分でお金を稼ぐ。その姿がなんともたくましくて、母として「もうこの子は大丈夫だな」と思わせてくれた出来事でした。
1ヶ月間娘と離れた、母の本音
初めて花と1ヶ月も離れることになりました。
心配はもちろんありましたよ。ご飯ちゃんと食べてるかな、体調崩さないかな、部屋の子と仲良くやれてるかな…。
でも正直に言うと、「これは私の子離れ練習だな」という気持ちもありました(笑)。
この合宿が終われば、次は台湾への渡航。そうなれば1ヶ月どころか、年単位で離れて暮らすことになります。だからこの1ヶ月は、花にとっての合宿であると同時に、母・じゃいコにとっての子離れ練習だったんだと思います。
1ヶ月後に元気に帰ってきた花の顔を見たとき、「よし、次のステップも大丈夫!」と思えました。
まとめ
- ✅ 合宿は全員参加の必須プログラム(時間数次第で1〜3ヶ月)
- ✅ 合宿費用は65,680円(水道光熱費込み・食費別)
- ✅ 食費は5万円持参→実際は2万円以下で済んだ
- ✅ 1日約8時間授業・中国語プレゼンあり
- ✅ 部屋の外は日本語禁止(老師にバレるとペナルティ)
- ✅ 4人部屋で集団生活(台湾の大学寮の予行練習!)
- ✅ 部屋のメンバーに恵まれるかどうかも「試練」のひとつ
- ✅ 夜な夜な出願書類(自傳+読書計画)を書く日々も
- ✅ 合宿の最後にはお楽しみ会で中国語発表!
- ✅ 同期メンバーとの絆が深まる、かけがえのない1ヶ月
卒業式からわずか3日後に合宿スタート。慌ただしかったけれど、花にとってはかけがえのない経験になったようです。
これから台湾留学を考えているご家庭のお役に立てれば嬉しいです!
