台湾留学の仕送りはどうする?娘に1年分を全額任せた我が家の方法と金額を公開
こんにちは、じゃいコです😊
台湾留学が決まって、次に親の前に立ちはだかるのが「仕送りってどうやるの?」問題です。
これ、渡航が近づくと本当に悩みますよね。毎月送る?いくら送る?手数料は?現地でちゃんと引き出せる?
我が家の答えは、ちょっと変わっているかもしれません。毎月コツコツ送るのではなく、渡航のときに1年分をまとめて渡して、あとは花に全部管理させる。 今日はその方法と、実際に持たせた金額、そして渡航初日にいきなり起きたお金のトラブルまで、正直に全部お話しします。
わが家の仕送りは「毎月送る」じゃなかった
まず結論からお伝えします。花が2024年9月に渡航したとき、持たせたお金はこの3つです。
| 持たせたお金 | 金額 | 用途 |
|---|---|---|
| 住信SBIネット銀行の口座残高(私が用意) | 980,000円 | 1年間の生活費 |
| 現金(日本円) | 550,000円 | 学費の初回支払い+生活立ち上げ |
| 花が自分でバイトして貯めたお金 | 148,000円 | 花の自由に使えるお金 |
私が用意した約153万円に加えて、花自身がアルバイトでコツコツ貯めた148,000円も、住信SBIネット銀行の「目的別口座」に入れて持っていきました。合計するとおよそ168万円。これを渡航の日に、まるごと花に託しました。
ちなみにこの「目的別口座」というのは、ひとつの銀行口座の中を目的ごとに仕切って貯められる、住信SBIネット銀行の便利な機能です。生活費と自分のお金を分けて管理できるので、留学生の家計管理にはぴったりでした。
なぜ毎月送る方式にしなかったのか。理由はシンプルで、花自身と相談して、「花が使えるお金は、花が自分で全部管理する」と決めたからです。
親が毎月握って小出しにするのではなく、1年分を渡して自分でやりくりさせる。心配がなかったと言えば嘘になります。でもこれが、あとで一番の「やってよかったこと」になりました(その話は最後に)。

現金55万円の正体は「学費」と「スタートダッシュ資金」
「なんで55万円も現金を持たせたの?」と思いますよね。理由は2つあります。
ひとつは、初回の学費が現金払いだったから。 渡航したばかりの時点では、まだ台湾の銀行口座を持っていません。口座がないと振込ができないので、最初の学費は現金で払うことになりました。
もうひとつは、生活の立ち上げ資金です。 「渡航直後は生活必需品を買い揃えるためにまとまった現金を持っておくように」というエージェントからのアドバイスがありました。布団、日用品、身の回りのもの。異国で一から生活を組み立てるには、やっぱり現金が要るんですね。
【事件】両替できないまま入寮!友達に大金を託した渡航初日
さて、ここで我が家の「渡航初日のドタバタ」をお話しします。
この55万円、当然ぜんぶ台湾元(げん)に両替する必要があります。ところが、です。
花は9月3日に渡航して、翌9月4日から学部のオリエンテーションが始まってしまったんです。生活を整える暇もありません。空港で両替できたのは、お小遣い程度のわずかな金額だけ。大金を両替しないまま、学校に入ってしまいました。
さあ困った。手元には大金の日本円、でも両替に行く時間がない。
ここで花が頼ったのが、語学予備校時代からの友人でした。同じ寮に入ることになっていたその子に、両替したい大金を託して、近くの空港にある両替銀行まで行ってもらったんです。
……冷静に考えると、すごい話ですよね(笑)。数十万円の現金を友達に預けて両替をお願いする。日本では、なかなか考えられません。
でもこれ、留学準備の合宿や予備校を通じて築いた「仲間との信頼」があったからできたこと。お金の話であると同時に、花が台湾で得た人間関係の強さを物語るエピソードでもあるなと、母はしみじみ思いました😊

1年目のお金は「学資保険+貯金」を住信の口座へ
口座に入れた98万円の中身もお話しします。これは、花のためにコツコツ積んでいた学資保険と貯金を、まるごと住信SBIネット銀行の口座に移したものです。
そして、この1年間の運用ルールはこう決めました。
- 花が自分で家計簿をつける
- 1ヶ月終わったら、その家計簿を母(私)に送る
つまり、お金は花が管理するけれど、使い方は毎月見える化する。信頼と確認、両方を回すスタイルです。毎月送られてくる家計簿を見るのが、離れて暮らす母のちょっとした楽しみにもなりました。
なお、この98万円は「1年間の生活費」として持たせましたが、実は学費と雑費は給付型奨学金でほぼ全額まかなえて、実際に払った学費は年間で18,122円だけでした。この奨学金の話は驚きの連続だったので、別記事でたっぷりお話しします😊
なぜ住信SBIネット銀行を選んだのか
台湾留学の仕送りで銀行選びは超重要ですよね。我が家が母娘そろって住信SBIネット銀行にしたのには、順番があります。
きっかけは、ちょうど私自身が家計管理を本気で頑張り始めて、家の口座を整理していた時期だったこと。地方銀行の口座を全部解約して、ネット銀行に切り替えたんです。
私が使っていたのが住信SBIネット銀行で、これがとにかく便利でした。同じ銀行同士なら振込手数料の負担なくお金を動かせるので、母から娘へお金を移すのもスムーズ。それで「花も住信にしておこう」と、留学前に花の口座も住信で作っておいたわけです。
仕送りの銀行選びのポイント
母娘で同じネット銀行にしておくと、日本国内でのお金の移動が楽になります。台湾のATMでの引き出し手数料やレートは、銀行やカードの種類、時期によって変わるので、渡航前に必ず公式サイトで最新条件を確認してくださいね。
(※我が家は花に全額を渡す方式だったので、私自身は台湾ATMでの引き出し手数料を実際には確認していません。ここは各ご家庭で公式情報をチェックするのが確実です。)
カードの使い分け——デビットと三井住友カード(NL)
花は現金だけでなく、カードも使い分けています。これも全部、花に任せている部分です。
- 高額な決済(航空券・ホテルなど)→ 三井住友カード(NL)
- 少額の決済(日々の買い物など)→ デビットカード
花いわく、日常づかいはデビットカードのほうが使いやすいとのこと。デビットは使った分だけその場で口座から引き落とされるので、使いすぎを防げるのと、家計簿もつけやすいのだと思います。クレジットカードは、金額が大きくて後払いにしたいものに絞る。若いのに、なかなか堅実な使い分けをしているなと感心しています😊
一番やってよかったのは「全額、花を信じて任せたこと」
最後に、仕送りで我が家が一番やってよかったことをお伝えします。
それは、方法でも銀行でもなく、「花を信じて、お金の管理を花自身に全部任せた」ことです。
自分でお金を管理して、毎月きちんと家計簿をつける。すると何が起きたか。
花は、無駄遣いをしなくなりました。 自分のお金だと自覚があるから、大切に使う。そして驚いたことに、少しでも多くの給付型奨学金をもらおうと、勉強を自主的に頑張るようになったんです。奨学金は成績次第。だから「自分の生活を良くするために勉強する」という、一番健全なモチベーションが自然に生まれました。
親が握って小出しにしていたら、たぶんここまでの主体性は育たなかったと思います。お金を任せることは、子どもを信じること。そして、信じられた子どもは、その信頼にちゃんと応えてくれる。仕送りの方法を考えるうちに、私はそんな大きな学びをもらいました。
実はこの「花を信じて任せる」お金の話には、続きがあります。花が0歳のときから私が預かってためていたお年玉を、あるとき花に託したところ、花はそのお金で思いがけない行動に出たんです。この話も、別記事でじっくりお話しさせてください😊
まとめ
台湾留学の仕送り、我が家のリアルをまとめます。
- ✅ 我が家は「毎月送る」ではなく渡航時に1年分(口座98万円+現金55万円)を全額渡す方式
- ✅ さらに花が自分でバイトして貯めた148,000円も目的別口座で持参(合計約168万円)
- ✅ 現金55万円は初回学費(現金払い)+生活立ち上げ資金
- ✅ 渡航初日は両替が間に合わず、友達に大金を託して空港の両替所へというハプニングも
- ✅ 1年目は学資保険+貯金を住信SBIネット銀行の口座へ。花が家計簿をつけて毎月母に共有
- ✅ 母娘で同じネット銀行(住信SBI)にしておくと国内のお金の移動が楽
- ✅ カードは高額=三井住友NL・少額=デビットで使い分け
- ✅ 一番の正解は花を信じてお金の管理を全部任せたこと。無駄遣いが減り、奨学金のために自主的に勉強するように
仕送りの方法に「正解」はありませんが、我が家は「子どもを信じて任せる」を選んで、本当によかったと思っています。これから渡航を控えているご家庭の、ひとつの参考になれば嬉しいです😊
(※台湾ATMの手数料や各カードの海外利用条件は変わることがあります。渡航前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。)
